前コンサドーレ監督 岡田武史講演会

「スポーツ、生活の一部に」

今年のサッカーワールドカップ(W杯)の舞台となる札幌ドームを3万8639人が赤と黒に染めた。大歓声が白銀の屋根を揺さぶる。
その渦の中に、岡田武史(45)がいた。
昨年11月3日、コンサドーレ札幌は1-1で浦和レッズと引き分け、今季のJ1残留を決めた。
日本代表をフランスW杯へ導き、3戦全敗で1次リーグ敗退。あれから3年。岡田はピッチに立ちつづけた。
「世の中がなくしてしまった大切な何かが、スポーツにはあるから」

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「土地と人に限りないぬくもりを感じる。指導者にとって最も魅力あるチームが札幌」と言い切る。
批判にさらされたW杯。疲れ切った心を癒してくれたのが、講演に訪れた北海道で車窓から眺めた自然だった。J1復帰の公約を果たせなかった監督1年目も、この環境が自分を励ましてくれる気がした。
3年目の昨年、家族を神奈川から呼び寄せた。日本代表監督時代は自宅の周りをパトカーが警備に走った。一度は「仕事場に家族は呼べない」と思ったが、「ここなら大丈夫」と翻した。
岡田の心を解きほぐした土地柄は、観客席にもにじみ出る。サポーターは家族連れが多く、貯金を切り崩して遠征に駆けつけるお年寄りもいる。
こうした570万人近くの支えを実感するたびに思う。コンサドーレ釧路、帯広、旭川・・・・・・・・。札幌を頂点として道内各地にスポーツの拠点を作り、家族が、友人が、おらが町のクラブで汗を流す。地域に根ざしたスポーツクラブをはぐくめる土壌が、ここにあるのではないかと。


と き:2002年3月30日(土) 18:00開場 18:30開演
ところ:小平町文化交流センター
料 金:500円(当日:800円)
チケット:小平町文化交流センター・小平町役場鬼鹿支所・小平町役場達布支所・ローソン小平店・ローソン鬼鹿店・吉崎レコード店(留萌市)・留萌市中央公民館
その他:託児所設置します。(要予約) 駐車場に限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。

案内人 kinko | Lecture 講演
                             
                             
                       
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